10月10日、台風19号の影響でラグビーワールドカップの試合2試合の中止が決まりました。
中止になった試合は、「ニュージーランド対イタリア(愛知県・豊田スタジアム)」と「イングランド対フランス(横浜)」となりました。
なお、同日の福岡で予定されているアイルランド対サモアの試合は予定通り行われるそうです。
また、ネットでは好カードだったという事もあり、延期は無いのか?という声も多くあります。
この記事では、台風の影響でも延期にならないのか?また、13日の日本の試合はどうなるのか?という事について調べています。
台風で中止→引き分けで延期は無い?
1次リーグで事前に中止が決まった試合は延期せずに引き分け扱いとなり、各チームに勝ち点2が与えられる。チケット購入者には払い戻しを行う。決勝トーナメントで当日に試合を行えなかった場合は原則2日以内の日程で組み直される。
引用元:日本経済新聞
1次リーグで、決勝トーナメントでない限りは、中止になった場合「引き分け」扱いになり、延期されないようです。
引き分けになった場合、各チームに勝ち点2が与えられ、チケット購入者には払い戻しが行われます。
決勝トーナメントで当日に試合を行えなかった場合は原則2日以内の日程で組み直しされるようです。
【8月13日】日本対スコットランドの試合は行われる?台風の影響は
現在の報道では、日本対スコットランドの試合は中止されていません。
日本の試合は、19時45分開始予定となっていますので、台風の影響が少ない可能性が高いと言われています。
W杯の大会組織委員会が台風への対応を発表。12日のイングランドーフランス戦、NZーイタリア戦は中止。13日の日本ースコットランド戦は予定通り行う方向で調整中です。#RWC2019#BRAVEを届けよう
— NIKKEI Rugby (@nikkei_rugby) October 10, 2019
ラグビーW杯12日の2試合中止 13日は当日朝に決定https://t.co/P6cGOd8BwR
→中止によって、いずれの試合も引き分け扱いとなり、両チームに勝ち点2が加算
→13日の日本-スコットランド(日産ス)など4試合については、台風通過後、それぞれの会場で安全性を判断— 産経ニュース (@Sankei_news) October 10, 2019
ラグビーワールドカップ日本大会で台風19号の影響で実施できるか懸念されていた日本のベスト8がかかるスコットランド戦は13日夜予定どおり開催されることになりました。これは大会を主催する国際統括団体の「ワールドラグビー」と大会の組織委員会が発表しました。
それによりますと、日本対スコットランドの試合が予定されていた横浜国際総合競技場について台風による影響を早朝から確認した結果、一部施設に破損は見られるものの試合の開催は可能だと判断したということです。
引用元:NHK NEWS WEB
ネットの反応は?
ラグビーも鉄道各社も発表したし、さすがに中止になるっしょ……と思ったらちょうどなりましたね。仮に試合出来ても京都サポさんをはじめ多くのサポも帰宅難民になるもん、英断ありがとうございます。https://t.co/gQUoY7NYqs
— ショコラ (@chocolasienne) October 10, 2019
ラグビーも中止かぁ。来日してる観光客の皆さんが怖い思いしないといいな😞海側だとちゃんとしたホテルでも怖いよね…
— えめはる🦢 (@cipher2am) October 10, 2019
批判が相次いでるみたいだけど、、
選手や関係者、そして観客の安全を考慮したら賢明な判断だとわたしは思うな(^^)
ラグビーワールドカップの試合が中止になったのは、史上初のことらしいよ🏉#ラグビーワールドカップ2019 https://t.co/1lQUYQwmpu— ぶらちゃん (@brazil0926) October 10, 2019
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